Castle Imitation

登場人物紹介

ネタバレを含みます。
赤字は「Castle Imitation」オリジナルキャラクターです。

桐山の父 27歳(当時)
 
 
 香川県城岩町の小さな工場を経営する社長の長男として生まれる。
 大学を卒業する直前に両親が相次いで病死、若くして実家の工場を継いだ。
 社長になった直後、工場の事務をしていた妻と結婚する。

家族…

 両親と暮らしていたが、両親の死後は妻と二人暮し。

性格…

 長男として、豪快な父、優しい母の期待と愛情を受け、リーダー気質、自信に満ち溢れた青年に成長。しかし、自分の力を過信し、失敗した経験もあった。
 ややナルシストな面もあるが、精神的には人の支え、安らぎを必要としている。

過去…
 社長になってからは、世間知らずで自信家な面がわざわいした。土地を渡せとの桐山財閥の脅しにも屈せず工場を守ろうとした結果、他の多くの小さな企業がそうであったように桐山財閥の手で工場は潰されてしまう。
 その後家を失い小さなアパートを借りて妻と二人で暮らしているうち、彼女の妊娠が発覚、再びやり直す自信をつける。
 しかし、出産間近の妻を連れて病院に急ぐ途中、桐山財閥の追っ手に追跡され、自動車事故を起こしてしまった。
 妻が死に、生まれたばかりの子どもである桐山も死に瀕していることを知ると、自分の血を提供したばかりでなく高名な医師を訪ねて回って、息子の命を救うことに全力をつくした。
 手術が成功したと聞いた時の喜びは並大抵のものではなかったが、桐山に目をつけた総帥に赤子を売り渡すよう誘われ、頑なに拒否してついに殺された。彼の死体は、極秘裏に処理され、未だに「行方不明者」扱いとなっている。

桐山との関係…

 家も工場も失い、妻とゼロから生活を始めた彼にとって、実の子である桐山の存在はかけがえのない希望だった。命に代えても息子を助けたい、と彼が担当医に懇願する様子は、赤子であった桐山の記憶に僅かながら残っている。




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