桐山の母 32歳(当時) | |
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母子家庭の長女として生まれる。県立の商業高校を卒業後、香川県城岩町の小さな工場に事務として就職。以来工場が倒産するまで勤務した。工場の跡継ぎである桐山の父とは30歳の時に結婚した。 |
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家族… 母、7歳年下の妹と暮らしていたが、結婚してからは夫と2人暮し。 |
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性格… 優しく、包容力に溢れた性格。おっとりとしているが一方で運命を受け入れる強さも備えた女性。若く感情の浮き沈みのある夫を温かく支える妻だった。 |
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過去… 父が中学生のころに亡くなり、残された母親と妹を支えるため、高校卒業後すぐに就職した。勤務先の工場では分け隔てのない優しさが親しまれた。家族の面倒を見る為に長い間結婚しなかったが、その包容力に惹かれた工場の跡取り息子と恋に落ち、結婚。 工場倒産後は夫と共につつましく暮らしていたが、やがて妊娠。 出産間近に、夫の運転する車が桐山財閥の追跡によって事故を起こした。乗っていた彼女は、全身にガラスの破片が食い込み、即死した。 彼女の胎内にあった桐山だけは、奇跡的に一命を取り留めている。 |
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桐山との関係… ずっと子どもが欲しいと願い続けた末の妊娠だったため、彼女にとって桐山はとても大切な息子だった。 彼がお腹にいるときから、自分の死の直前まで、彼女は桐山をとても愛していた。 |