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桐山 和雄 15歳 | |
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県内トップ企業社長の養子。(庶子との噂あり)血の繋がらない義父と城岩町一の豪邸で暮らす。 中学校進学時から、沼井充の薦めにより不良グループ「桐山ファミリー」のリーダーを務める。不良のカリスマ。 |
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家族… 育ての父。実の両親は既に他界。 |
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性格… 感情表現に乏しく、一般の人間が感じることを理解できない。それを本などで得た知識で補う。芸術・スポーツ・頭脳ともに完璧な才能を持つ。刹那的で、ほとんどの事柄には挑戦してみるもののすぐに執着を無くす。中学1年生で出会った沼井充の誘いには、なぜか2年間応じ続けた。 |
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過去… 母親の胎内にいるころ、交通事故に遭い、鋭利な破片が脳を抉りとる重傷を負う。そのさいに母は死亡、桐山自身は「感情」を司る部位を失う。父親もまもなく殺され、桐山総帥に引き取られる。 あらゆる分野での徹底的な特殊教育を受けるが、それは一種「虐待」に近いものであった。 まだ幼かった桐山は傷つき何度も入院するが、父の教え以外に価値観を持たなかったため従い続けた。 「プログラム」では肉親以上に自分を想ってくれた沼井を始めとする桐山ファミリー、クラスメイトたちを次々に殺し、優勝する。しかし、生きて帰ってきた自分に空虚さを覚える。 |
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原作での結末… 沼井充との会話を最後に、一切彼の心情を示す描写は無くなり、ただ冷静に死を与えていく「殺人マシーン」として描かれる。三村信史、相馬光子を始めとして12人の生徒を倒すが、最後には中川典子の放った銃弾に顔を撃ち抜かれて倒れ、川田章吾に頭を撃たれてとどめを刺される。 |